すみだまつり・こどもまつり キャラクター
「す~みん」 (2005年)
クライアント:墨田区文化振興課
墨田区で毎年開催される大きなイベント「すみだまつり」「こどもまつり」のキャラクターです。
す~みんの基本ポーズは、どれも江戸墨田を体現する様なポーズで制作されています。また、毎年様々なグッズ展開も行っています。
す~みんは、海外でも有名な江戸時代の浮世絵師である葛飾北斎の幼少期をイメージしてデザインしたキャラクターです。北斎は、現在の墨田区亀沢、本所割下水に生まれ、生涯の殆どを現在の墨田区で過ごしました。その、江戸時代様々な事があった両国を舞台に、このキャラクターの活動の場を、江戸と未来、そして現代を繋ぎ合わせたストーリー(ストーリー:髙橋考案)のもと、墨田区から江戸のできごと、江戸の楽しい毎日を通して世界へ江戸・墨田・東京・日本の文化や意識を発信してゆく事をイメージしたキャラクターです。
名前は、区内で募集をし、墨田区長、髙橋等が審査員を努め、区内小学生の考えた名前「す~みん」に決定しました。